CHALLENGE IS CULTURE 2026が開催されました!

2026年5月29日、山形テルサ アプローズにて「CHALLENGE IS CULTURE 2026」が開催されました。
本イベントは、若手ビジネスパーソンや学生を対象に、挑戦することの価値や起業家精神(アントレプレナーシップ)について学ぶ機会の提供を目的に実施されました。
弊社では、イベントの企画やプロデュースを担当。コンセプトの設計から登壇者のコーディネート、当日の進行設計、クリエイティブ制作、トークセッションのファシリテーションまで一貫して携わりました。
今回掲げたテーマは、「挑戦を山形の日常に」。
私たちは日々の暮らしの中で、「できるかどうかわからないことに挑む」という機会をどれほど持てているでしょうか。地域の未来をつくるためには、起業だけでなく、新しい取り組みへの挑戦や変化への一歩を踏み出す姿勢が欠かせません。今回のイベントでは、山形で活躍する挑戦者たちのリアルな経験を通して、参加者一人ひとりが挑戦を身近に感じられる場を目指して開催されました。
第1部では、山形大学准教授でありアントレプレナーシップ研究の専門家である菅生達仁氏によるワークショップ「挑戦を生み続けるアントレプレナーシップの力」を実施しました。
ワークショップでは、身近な違和感や課題意識を新たな価値につなげる考え方について紹介。参加者は自身の経験や日常を振り返りながら、「当たり前」を見直す視点や、新しい発想を生み出すヒントを学びました。
菅生氏は、「リスクの許容範囲を決めて、まずやってみることが大切」と話し、地方では失敗が許容されにくい風土があることにも言及。失敗を恐れるのではなく、経験として次につなげる考え方の重要性を伝えました。
続く第2部では、「失敗の再定義と挑戦の価値」をテーマにパネルディスカッションを開催しました。
登壇したのは、株式会社サキノ精機代表取締役社長の﨑野雄生氏、ホクシア株式会社取締役の安孫子大輝氏、そして弊社代表の三浦です。
﨑野氏は、創業100年を超える老舗鉄工所を率いる立場として、新規事業への挑戦や事業構造改革について紹介。伝統ある企業でありながら変化を恐れず挑戦を続け、事業成長を実現してきた経験から、「まずは動いてみること」「突撃力の重要性」について語りました。
安孫子氏からは、建設業界における採用や組織改革の実践について紹介。若手人材が活躍できる環境づくりや、失敗を繰り返しながら前進してきた取り組みは、多くの参加者にとって具体的な学びとなりました。
三浦からは地域の中だけで完結するのではなく、異なる業界や価値観との接点を持つ「越境」の重要性について紹介しました。自らのコンフォートゾーンを抜け出し、新しい人や情報に触れることが、挑戦の第一歩になることを伝えました。
地域には素晴らしい挑戦者やビジネスパーソンが数多く存在しています。その挑戦が個人の中だけで終わるのではなく、周囲へ伝わり、地域全体へ広がっていくことで、新たな挑戦が生まれる土壌が育まれていくと考えています。
今後も弊社は、地域の挑戦を後押しし、人と人、人と地域をつなぐ機会づくりを通して、山形の未来に新たな可能性を生み出してまいります。